EC物流企業向けBTS型倉庫開発着手に関するお知らせ

当社は当社流通インフラプラットフォーム事業「はぴロジ」の提携倉庫会社の1社である塚本郵便逓送株式会社(以下、「塚本郵便逓送」)向けに、当社親会社である株式会社シーアールイー(代表取締役社長/亀山忠秀 本社/東京都港区、以下「CRE」)がBTS型倉庫※1を開発し同社のマスターリース事業を通して塚本郵便逓送と協業することが決定しましたのでお知らせいたします。

本件はグループの総合力を活かし、事業者様の投資による財務への影響を最小限に抑えるとともに、事業に最適化された物流拠点・システムの一体提供を可能とする新たな仕組みであり、当社流通インフラプラットフォーム事業「はぴロジ」ご参画にあたって様々な物流事業者様へ、荷主様とのマッチングのみならず、強固な事業基盤を合わせてご提供させて頂く先駆けとなるものです。

当社は、EC事業者に対しては付加価値の高い物流サービスとの連携を、物流会社・倉庫会社に対しては空きスペース・空き労力を活用した受注獲得の機会を提供できる流通インフラプラットフォーム事業「はぴロジ」を運営しております。全国80超の拠点の物流会社・倉庫会社と提携して組織化し、それらの物流会社・倉庫会社が利用するWMSとデータ連携ができる自動出荷管理システム「ASIMS」をEC事業者に提供し、シェアリングエコノミー型の流通インフラプラットフォームを提供しております。2018年5月にCREの子会社となって以降、同社の顧客基盤を活用して全国の提携倉庫会社数を増加させつつ、大型のEC事業者との取引も開始するなど、年々その取扱高を拡大させております。

CREは物流不動産の管理・開発・アセットマネジメントをワンストップで提供する物流不動産のサービスプロバイダーであり、近年は事業ビジョンとして「世界の人とモノをつなぐ物流インフラプラットフォームとしてNO.1企業グループ」を掲げ、子会社・アライアンス先企業との協業を中心に、従来の物流不動産に関わるトータルサービスの提供のみならず、物流に関する様々なサービスを提供しております。

塚本郵便逓送は富山県に本社を有し、1927年より郵便逓送会社として郵便物の輸送と集配業務を行ってまいりました。近年は上記以外の分野の物流業務にも展開を開始し、2017年9月に当社との提携をしたことをきっかけにEC物流分野にも本格参入しました。

今般、当社からの取扱量が急拡大した結果、自社の倉庫スペースが不足している状況であり、自社のオペレーションに合致する賃貸用物流施設が需要地には存在しなかったため、CREからBTS型倉庫開発の提案を行い、自社物流センターの設置となりました。

当該物流センターの概要は以下の通りです。

■物流センターの概要
所在地:富山県富山市境野新124番1他
敷地面積:16,644.24㎡(5,034.88坪)
延床面積:7,209.86㎡(2,180.98坪)
用途地域:工業地域
構造規模:鉄骨造平屋建て
着工: 2020年12月
竣工: 2021年6月

本物件を開発する地域となる富山県は、日本海側の中央に立地し3大都市圏いずれにも翌日配送可能な距離にあること、道路整備率全国1位※2で物流インフラが整備されていること、及びBCPの観点から台風や地震などの自然災害が少ないことから、物流拠点の構築に適した地域となっております。

当社はCREのグループ会社となって以降、大量出荷かつ多機能を求めるEC事業者との取り組みが加速していることから、同社の物流不動産サービスに加え、物流インフラプラットフォームを構成する他のアライアンス企業とも連携したサービスを提供することで顧客満足度の向上を図り、提携倉庫会社とともに成長を図ってまいります。

CREは近年、物流施設に特化した上場REIT(CREロジスティクスファンド投資法人)だけでなく、中小型倉庫を対象アセットとする私募ファンド(CREマスターリースファンド)を組成しておりますが、本物件も将来的には当該REIT又はファンドへの組入を計画しております。

※1  BTS型施設(Build To Suitの略)とは、特定のテナントの施設ニーズに応じた開発を行い賃貸すること。
※2  国土交通省 「道路統計年報2019」
以上

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社ブレインウェーブ
事業者様窓口  : セールスディベロップメントDiv. 水井・新井
報道関係者様窓口: 経営戦略室マーケティングチーム 木村・斎藤
TEL:06-6110-8872(代表)
コーポレートサイト https://www.bwave.co.jp/
サービスサイト   https://happylogi.com/

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